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シャギニ ラトナウラン(美術家)

インドネシア、1979年生。バンドゥン在住。ロンドンのゴールドスミス カレッジで学ぶ。「アンダー・コンストラクション アジア美術の新世代」展(東京オペラシティアートギャラリー、国際交流基金フォーラム、2002)に出品。東京滞在中(2011)には、「夢と現実」をテーマに、滞在中に見つけた古い家具やタイプライター、クッションなどを使用し、静謐だが暗示に富むインスタレーション、写真、ドローイングを制作。そのうち、写真作品「L.S.」は、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐
(The Last Supper)」をモチーフに、作品と同じ位置に並ぶ人物像を白いベールで包み、秘めたる歴史や時間を表現した。「ホームアゲイン ― Japanを体験した10人のアーティスト」展での新作は、ドローイングを予定。

History and…