インド、1977年生。ムンバイ在住。ムンバイの美術学校で修士号を取得。東京滞在中(2010)には、動物園で遭遇したさまざまな動物や博物館に展示された剥製の動物などをモチーフにした絵画を制作。動物・植物・人物などをモチーフに鮮烈な色彩で描
かれた具象絵画は、常に他者のために尽くし、命を繋いでゆくものたちの姿を描き、時には植物や土などの生の素材もあわせて展示される。それらを通して「生」のさまざまな姿への想いを作品化している。「ホームアゲイン ― Japanを体験した10人のアーティスト」展での新作は、旗の形をした屋外インスタレーションを予定。