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交差線

長谷英治、浅木大樹(nam Gallery)

特徴は比較や差を意識する事で浮き彫りになる。東京と他の街との差は、交差の数が断トツに多いことだ。そうした交差により、人との出会いは多いが、すれ違いも多いのだろう。せわしなく焦って生活をしていては、どんなに交差があってもそこから何かを見つけるのは難しい。そうしたすれ違いを避けるために、必要なのは心の豊かさに繋がるアートではないか。アートは最大のコミュニケーションツールとなり得る。それを活用しない手はないと考えている。

言語:日本語

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