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アーキテクチャ

佐藤慎也(建築家/日本大学理工学部建築学科准教授)

建築における最近の10年間を考えたとき、これまで建築家が信奉してきた「空間」という言葉が失効しているように感じます。「もの」ではなく、「こと」が重要視されるようになった現代において、物理的な空間を伴う建築はどのようにつくられるべきなのか? そのとき建築家という職能は何をなすべきなのか? そんな問いかけに対する1つの答として、「建築」を「アーキテクチャ」と読み替えることによる拡張がはじまっています。

言語:日本語
録画日:2013年2月21日(木)

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