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谷口 榮(葛飾区郷土と天文の博物館 学芸員)

1961年、東京都葛飾区生まれ、葛飾育ち。
国士舘大学文学部卒業、主に東京東部(東京下町)や旧葛飾郡域をフィールドとして通史的に人々の暮らしや文化、環境の変遷を追及。日本考古学協会会員日本歴史学協会会員。立正大学・明治大学・國學院大學非常勤講師のほかNHK教育テレビ高校日本史講座を担当。現在、葛飾区郷土と天文の博物館学芸員。
主な著作として「東京低地東部の景観」『国立歴史民俗博物館研究報告』(第118集 2004)、共編『吾妻鏡事典』(東京堂出版 2007)、『シリーズ遺跡を学ぶ57 東京下町に眠る戦国の城 葛西城』(新泉社 2009)などがある。

江戸東京の下町に埋もれ…

「江戸は一日にしてなら…